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東京婚活ゼミナール
2026-09-16


「どれだけ会っても、いい人がいない」
「条件で探しているはずなのに、会うとどこか生理的に受け付けない」
「自分が求めているはずの相手と、実際に会ったときの違和感の正体がわからない」
婚活で行き詰まったとき、多くの女性がこの深い霧の中で立ち止まります。
私自身、41歳で再婚を決意したとき、まさにこの「いい人がいない」というループにどっぷりと浸かり、もがいていました。

41歳、2人の子どもを抱えてのシングルマザー。
年齢的にも立場的にも、世間一般から見れば決して「選び放題」とは言えない状況でした。
それでも、信頼する人生の先輩から「人生100年時代を考えたら、41歳なんてまだまだ若い。
これからの長い人生を一人で背負う必要はないよ」と背中を押され、再婚に向けた婚活をスタートさせました。
「再婚だし、贅沢は言えない」
頭ではそう分かっているつもりでした。
けれど、いざ婚活の場に身を置いてみると、自分の本能が思いのほか強固なブレーキをかけてきたのです。
一番引っかかったのは、相手の「顔」「若さ」、そして何よりも「清潔感」でした。
おじさんくささや生活感が少しでも漂っていると、どうしても生理的に受け付けない。
「清潔感のない人とは、どうしても生活を共にできない」と痛感しました。
そして私が頑なにこだわったのが、「絶対に年下がいい」という条件でした。
子どもたちはまだ小さく、これからお金も手もかかります。
「もし相手が年上で病気になったらどうするの?」
「働ける期間が短いと生活が不安」
—そんなもっともらしい防衛本能と打算が働き、私は「若い男性」という条件を何としても手放せなくなっていたのです。

周囲からは当然、「41歳で子連れの女性が年下男性を狙うのは厳しい」と現実的な忠告を受けました。
それでも諦めきれず、まずは手軽に出会えるマッチングアプリに登録し、年下男性を探して数十人もの相手とやり取りを重ねました。
しかし、そこで私を待っていたのは、心の底からの絶望でした。
画面越しでは良さそうに見えても、実際にやり取りを深めたり会ったりしてみると、明らかに不誠実でチャラチャラした態度を取る人ばかり。
さらには、「シングルマザー=寂しがっている」「子連れの女性なら手軽に遊べるだろう」と、こちらの立場を都合よく見下して土足で踏み込んでくるような男性に何度も遭遇しました。
「こんな場所で、私のかけがえのない大事な子どもたちと一緒に生活する人なんて、絶対に選べない」
怒りと情けなさ、そして恐怖で足がすくみ、アプリの世界に対して深い嫌悪と絶望を感じました。
そして同時に、強烈に思い知ったのです。
独身証明書や年収証明書を提出し、身元が保証され、人生と家族を真剣に背負う覚悟を持った人だけが集まる「結婚相談所という場の質の高さと誠実さ」を。
私自身が結婚相談所を運営していながら、一人の当事者として身をもってその安全性の価値を骨身に染みて再認識した瞬間でした。
アプリに見切りをつけ、腰を据えて結婚相談所での活動に専念した私ですが、それでも「年下」へのこだわりをすぐには捨て切れませんでした。
夫と出会う前に、相談所でも6人の男性とお見合いを重ねました。
ありがたいことに年下男性とも数人お会いすることができましたが、いざ対面すると襲ってくるのは猛烈な違和感でした。
「……なんか、違う」
若くて条件も悪くないはずなのに、どこか頼りなく見えてしまう。
あるいは、子どもを背負って必死に生きている私の覚悟や生活の重みと、彼らの見ている景色がまるで噛み合わない。
会えば会うほど「いい人がいない」「私の心が動かない」と、疲弊感だけが募っていきました。
そんな迷走と試行錯誤の果てに出会ったのが、最終的に再婚することになる現在の夫でした。
年齢は、私が頑なに避けていたはずの「一回りも年上」。
あれほど「年下じゃなきゃ嫌だ」「病気や寿命が心配」と頭で理屈をこねくり回していた私が、彼と会った瞬間、すべての条件が一瞬で吹き飛びました。
会った瞬間に伝わってきた、圧倒的な「感じの良さ」。
そして、これまでお会いした男性たちに対して感じていた「嫌だな」と思う引っかかり(おじさんくささ、不潔感、会話のマウントなど)が、驚くほど一つもなかったのです。
年を重ねているからこその落ち着き、身綺麗に整えられた清潔感、そしてこちらの過去や子どもの存在をまるごと受け止めてくれる大人の度量。
「年下でなければ安心できない」と思い込んでいた私の不安は、彼が醸し出す包容力とスマートな実務力によって、初対面であっけなく打ち砕かれました。

なぜ、最初から夫のような男性に出会えなかったのか。
なぜ、アプリで絶望を味わい、年下に執着して遠回りをしなければならなかったのか。
今ならはっきりと分かります。
私は、「自分が本当に求めているもの」を知るための準備ができていなかったのです。
最初から一回り上の夫を紹介されていたとしても、当時の私は「おじさんは嫌」「年下じゃなきゃ老後が不安」と、プロフィールシートの数字だけで門前払いしていたはずです。
その膨大なエネルギーと痛みを費やし、自分の思い込みという鎧を一枚ずつ脱ぎ捨てたからこそ、夫が目の前に現れた瞬間に「この人だ」と正しく選び取ることができました。

これは、頭でどれだけアドバイスを読んでも分かりません。
自分で実際に傷つき、人とぶつかり、肌で経験してはじめて辿り着ける境地なのです。
当ゼミナールで成婚していった会員さんたちも、例外なく全員がこのプロセスを通ってきました。
最初から「自分にぴったりの人」を頭で正しく理解していた人なんて一人もいません。
みんな途中で違和感を味わい、思い込みを打ち砕かれ、葛藤を乗り越えて「本当に心地よい相手」を受け取る準備を整えていきました。
まさに成婚への必須の通過儀礼です。
だからこそ、今もしあなたが「いい人が全然いない」と立ち止まっているなら、ハッキリとお伝えします。
それは、単純に「行動不足」なだけです。
会った人数が10人未満の段階で「いい人がいない」と感じるのは、当たり前中の当たり前。
相手に魅力がないわけでも、世の中に良い男性がいないわけでもありません。
単に、自分の思い込みを外すための「経験値(データ)」が圧倒的に足りていないだけなのです。
感情論や当てずっぽうの婚活から抜け出すために、東京婚活ゼミナールが体系化したのが、数学的な最適停止理論(秘書問題)をベースにした「3.3パーセントの法則」です。
秘書問題が示すのは、「全体の約37%をまずは観察(サンプリング)に使い、その後に現れた“それまでの最高”を選ぶと、もっとも確率高くベストな相手を選べる」という数学的真理。
当ゼミナールでは、成婚に至る現実的な母数を33回(3.3パーセントの確率)と定義しています。
最初の10回のお見合いは、相手を決める場ではありません。
「自分が頭で考えていた条件(年齢・年収・スペック)が、対面したときの居心地の良さとどれだけズレているか」を知るためのサンプリングです。
ここで断ったり断られたりしても、落ち込む必要は1ミリもありません。準備運動の段階です。
10人の生身の人間と向き合い、違和感や安心感を自分の肌で比較して初めて、「私が本当に求めていたのはこれだ」というブレない物差しが立ち上がります。
その準備が整った11回目以降に出会う、最初の10人を超える「感じの良さ」を持った相手こそが、あなたの人生の伴侶です。
私自身がアプリでの絶望と相談所での試行錯誤を経て、ようやく「一回り上の夫」の良さに気づけたように、人は行動して痛みを伴う経験をして初めて、「自分にとっての正解」を受け取る準備が整います。
「いい人がいない」と嘆いて足を止めるのは、安全なフィールドで少なくとも10回、自分と相手を観察し切ってから。
頭でっかちを捨て、まずは淡々と「10回のデータ」を集める行動を起こしてください。
その行動量をやり切った人だけが、思い込みの先にある本物の幸せに辿り着けます。
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